blogツルタの豆知識

「ねじ屋の世界へようこそvol.75」技術の継承

3月になると新潟は雪も解け始め車のタイヤ交換作業も

よく見かける風景に春になったと感じられます。

 

今回、工場からは新規導入されたニッセーの10型転造盤(ねじ立て機)を紹介します。

現在までは、工場では40年以上前の同型機を使用しています。

しかし長年の使用によりかなりガタがありねじタテ加工にはコツがいる為、

若い社員には作業は敬遠されてきました。

今では、NC自動機によりねじ立ての機会も減ってはいますが、

長いねじや製品の強度問題からまだ製作依頼は多くあります。

 

これから作業を受け継いでいくために新型機により安定した品質で

ストレスの無い作業を行っていきます。

そしてお客様に満足していただける製品づくりを努力して参ります。